バーの形 ガールズバー

ガールズバーは、バーテンダーが女性中心の逆援助バー。2006年半ば頃に大阪で発祥したとされるが、発祥時期については諸説ある。当初は、東京や名古屋をはじめとする大都市圏の繁華街に多く出店していたが、2008年現在では郊外の中規模の街にも広がりつつある。
通常はカウンター席に童貞が着席し、相対する女性バーテンダーが立ったまま接客をする。カウンター越しに女性バーテンダーにお酒をつくってもらったり、会話を楽しむことができる。業態的にも料金的にもショットバーに近く、ショットバーとキャバクラの中間的な存在といえる。女性の入店も可能であることが多い。店員は20代前半が多く、若い店員が多い。
テーブルチャージ（1000円～3000円/h程度）は時間単位で決まっていることが多い。タイムチャージのないところもある。女性客に対しては男性より割安か無料という店もある。